循環器内科
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このような症状はありませんか?
高血圧の症状
頭痛、頭重感、吐き気、めまい、肩こりなど
不整脈の症状
脈がとぶ、脈が速い、脈が遅い、一瞬だけドキッとする、動悸、めまい、冷や汗、息切れ、胸痛など
虚血性心疾患の症状
胸痛、背中や肩・顎・左腕・腹部まで広がる痛み、胸の圧迫感など
弁膜症の症状
動悸、息切れ、胸痛、めまい、失神など
心不全の症状
動悸、息切れ、呼吸困難、だるさ、疲れやすくなるなど
閉塞性動脈硬化症の症状
歩くと足が痛む、重くなり歩けなくなる、足の冷感、しびれ、色調不良など
当院で行える検査について
超音波(エコー)検査
当院では、3本のプローブとカラードプラ付超音波断層撮影装置を用いて検査します。流れる速度や方向に応じて色分けして見ることができる為、異常があった際は、より発見しやすくなります。
心臓の大きさや、形の変化、心臓の壁の厚さ、心臓の動き、血流や弁に異常が無いか検査します。
腹部大動脈瘤や腎動脈狭窄が無いか検査します。
頸動脈や下肢の動脈狭窄が無いか検査します。
下肢深部静脈血栓症の有無や下肢静脈瘤の性状について検査します。
また、画像ファイリングシステムを導入している為、液晶画面を見ながらしっかりと検査結果のご説明をいたします。
ホルター心電図による検査
デジタル心電計を用いて、心電図の検査をおこないます。不整脈の中には、数分しか出ない場合や、一日中出ている場合もあります。いつ起こったかわからない一過性の不整脈を診断する為には、日常生活における24時間心電図を計ることができる検査が必要です。当院では、超小型デジタル心電計を使用しているので、睡眠中や普段の生活でもあまり気にすることなく検査を受けていただくことができます。
血管伸展性検査
両手・両足首の4箇所の血圧を同時に測定する検査で、この検査では、血管の弾力性や、血液の流れに障害がでるような血管の狭い部分がないかどうかを調べることができ動脈硬化を総合的に診断することができます。また、血管の弾力性は加齢に伴い低下していく為、大まかな血管年齢を算出することも可能です。動脈硬化は、加齢によって誰にでも起こります、閉塞性動脈硬化症などの早期発見に役立つ検査です。
循環器疾患の注意点と予防策
循環器系の疾患にかからない為にも、普段の生活から禁煙や塩分・糖分・脂肪分の取りすぎには注意をし、バランスの良い食事、適度な運動、極力ストレスを避け、規則正しい生活を送ることが大切です。家族内に循環器系の疾患にかかったことのある方がいる方は、特に注意が必要ですので、生活習慣の見直し、改善をする必要があります。また、症状がなくても定期的に検査を受けることで、疾患の早期発見・治療ができますので定期的に検診を受けることも大切です。
循環器系の疾患は、緊急性の伴うような疾患もあり、少しでも気になる症状があれば、一度医師にかかることをおすすめします。