当院では、内視鏡や超音波検査以外にも、動脈硬化の程度や骨の強さ、心臓の電気的な動きを調べるための専門機器を導入しています。 これらは特に生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)をお持ちの方や、ご高齢の方の健康管理において非常に重要な役割を果たします。
「あなたの血管年齢はいくつですか?」 ベッドに横になり、両腕と両足首の血圧を同時に測ることで、血管の硬さ(動脈硬化の進行度)や、血管の詰まり具合を数値化する検査です。 痛みは全くなく、わずか5分程度で測定が完了します。
高血圧、糖尿病、コレステロールが高い方は、自覚症状がなくても血管の老化が進んでいる場合があります。ご自身の血管の状態を知ることは、脳卒中や心筋梗塞の予防の第一歩です。
「骨粗しょう症を予防し、寝たきりを防ぐ」 骨の強さ(カルシウム量など)を測定し、骨粗しょう症のリスクを調べる検査です。 骨粗しょう症は、骨がスカスカになり折れやすくなる病気です。特に閉経後の女性や高齢の方に多く見られますが、初期には痛みなどの自覚症状がありません。 「転んで骨折してしまい、そのまま寝たきりになってしまう」という事態を防ぐためにも、定期的に自分の骨の強度を知り、適切な食事・運動・薬物療法を行うことが大切です。 当院では短時間で測定を行い、その場で結果をご説明します。
循環器専門医として、心臓の電気的な活動を詳しく解析します。
健康診断などでも行われる一般的な心電図です。不整脈の有無、心筋梗塞の兆候、心肥大などを短時間でチェックします。胸の痛みや動悸がある場合の基本検査です。
小型の記録器を身につけていただき、24時間の心電図を記録する検査です。 「病院にいるときは症状が出ないけれど、家や仕事中にドキドキする」といった場合、通常の心電図では異常を見つけられないことがあります。この検査では、日常生活の中での心臓の動きを丸一日記録できるため、一過性の不整脈や狭心症の発作を逃さず捉えることが可能です。 装着したままご帰宅いただき、翌日機器を外しに来院していただきます(入浴以外は普段通りの生活が可能です)。
X線を用いて、胸部(肺・心臓)や腹部(腸ガス・結石)の状態、骨の状態などを撮影します。 当院ではデジタルレントゲンシステムを導入しており、撮影後すぐに診察室のモニターで鮮明な画像を確認いただけます。